大角豆とかいてささげと読むのを初めてしった朝。
強そうな字だな。畑の野菜は大収穫でした。

わたしより少し大きな手で、おおきな沼からつまみ上げる作業をし
濾過してパッケージングまでする作業のように音をつくっていたのではないのかな
と勝手に想像する。
お酒を一緒に飲む事席ではなしを沢山した。
沢山といってもほんのすこしだけれど。

時間が過ぎて行っている今、じわじわと思い出したりしている。
思い出すと実感に変わってきて怖い。
でも、しようがない。

とても濁りのない色の人だった。