昔住んでいた家の近くを散歩してきた
とても暖かく日差しも強い春がすぐそこにような日。
もう住んでいた家はないけれどその周りは少しだけ名残があって
雪と林しかないけれどそこをざくざく、とあるいて歩いて
今年の雪の多さを実感しながらあるいた。

下の写真は小中学校と通学していた道
田んぼのあぜ道が通学路だった。
そこに沢山の木、建築物の木を溜め込んだ小屋があった。
今年の雪の重みでどうやら倒壊したらしい。
今年の雪はいろんなものを奪って行った気がする。
毎年そうなのかもしれない。

春がきてうれしい。
まだおたまじゃくしもなにもいない。
白鳥が空を、雁が空を。
彼らを見なくなった頃春が隣に来る。