ヘンゼルとグレーテル
Hansel and Gretel
森の深く奥に母親に捨てられた兄妹、ヘンゼルとグレーテル。
一度は月の光に照らされた小石を目印に家に戻れるが
二度目の目印をパンにしたため森で迷う。
(絶対食べられるってなぜ気がつかない兄たどり着いたのは森の奥に住む魔女の家。
その家はお菓子で出来ていて甘い香りがする。
その住人は二人を誘いいれ、ごちそうを振る舞うが、
まんまと魔女に騙され捕らえられる。ふくよかになったがどうかなど程度を確認する魔女、
なかなか変態的。
だが確認はいたって抜け穴だらけな状態。
(目がよく見えてないという魔女の設定のお話を私は読んだが
もう少しいい確認の仕方はなかったのか、と未だに疑問だ。主にグレーテルは召使いとして使用。
兄のヘンゼルを助けようと虎視眈々。隙を見て魔女をかまどに突き飛ばして焼き殺し、
(かまどの扉は華麗に閉めきるグレーテル
兄のヘンゼルを救出。魔女のいなくなったお菓子の家を漁り、
宝石や真珠などを持って家に帰る。
(冷静に考えて、ヘンゼル激太りしてる可能性高い
という殺伐とした話だったりする。
お話としては、帰ったらば母親が病気で亡くなっていて、
子供たちが大好きだった父親が喜んで迎え入れてくれた、などがあった。
結末としては、捨てた母親のもとへ帰る事はないだろう。
また殺されかねない。しかも今度は金品を所持している。
金品を母親に取られたら命もついでに取られかねない。
資金をもって新しい土地で新しい人生を歩のがベストな気がする。
お互いの幸せがリンクした心温まるシーンを書きました
(魔女=おいしいご飯が2名きた
(兄妹=空腹と寒さが満たされる
幸せとはいろいろな形があるものですな。
DMにも使用したこの絵、一番動物が紛れ込んでいて
かわいい箇所が多かったりします。
あとお菓子の家のお菓子は私が食べたいもので構成しました。
「冬が寒そうな家だな」というのが率直な感想です。
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