パリ3日間。
正しくは2,5日。
リヨンのLyon-Perrache駅からTGVでパリLyon駅へ移動。
駅側のホテルについて一通り説明が終わるともう1時は過ぎてはらへり。
近所のカフェで残りランチのポトフをいただいて、スーツケースのベルトを探しに
ラファイエットまで出向き無事ベルトを手に入れる。
その後オペラ座を流し見してレペットで靴を1足購入して帰宅。
体が結構疲れていたので静かに夜は部屋で過ごす。
ホテルにはfreewifiが飛んでいて無事仕事のメールやらネットやら可能になり、
パリで見に行こうとしてた所の情報などを手に入れる事ができた。
(wifi使うには名前とアドレスを入れて認証する形式。
部屋には有線のコード刺し口もあった。ちなみにメルキュール。綺麗で使い良かった)

二日目は
シテ島あたりを行こうとおもったのに迷子になり全く逆方向のベルシー公園にたどり着く。

とても美しく広い公園で遠くにメリーゴーランドらしきものもあった。
とにかく広い、本当に広い。
途中お散歩中の2歳ぐらいの子とおじいちゃんの散歩に出会う。
おじいちゃんにも子にも手を振ってもらいご満悦。

迷子途中にみかけたパティスリー。本当にケーキ屋とお菓子屋とパン屋がいたるところにある。

目的地にはつけたわけで
ノートルダム大聖堂へ。裏の通りにあった標識。

ノートルダムのあとにサントシャペルを見にゆこうとしたらばお昼休憩。見られず。
ポンピドゥーセンターまで移動して中に入りぐるりとひとまわりして満足して出る。
センターの前には演奏をしていたりカードをうっていたり、休憩、
ひなたぼっこをしている人が沢山いた。椅子も何もないけれど単にセンターの前でひなたぼっこ。
日本ではありえない光景にように思える。とても気持ち良さそうで見ていても気持ちよかった。

その後
オランジュリー美術館へ移動。Musée de l’Orangerie
テュイルリー公園が思ったよりも広く、早めに到着してよかったと思えた。
公園内はこれまた広く広くはしっこは見えず池があったり噴水があったりベンチがとても
多く設置されていて、思い思いのことをみなしていた。寝ていたり読書をしていたり
友人と語りあったり、年齢とわずみなおしゃべりが好きなようで、元気。
そんな横を通り過ぎてコンコルド広場の手前にオランジュリー美術館はある。
こじんまりしているのだがここが本当に私には見ていて面白いとおもえる作品が多く
楽しめた。2回まわり出る頃に団体さんがきて美術館はみっちみちになっていた。
それを横目にコンコルド広場と遠くのエッフェル塔を眺めつつオルセー美術館へ。

コンコルド広場ではセグウェイの乗り場があり、練習するひと、講師についていくひと
のような様がくりひろげられていた。セグウェイやはりでかい。
オルセー美術館はパリ滞在期間2日間はストでお休み。最終日は確認すらせずあきらめ。
夕方にカンペールでおみやげ含むまたもや靴を購入してホテルへ戻る。
疲労たのため静かに眠る

最終日は目的があり
マルモッタン美術館と馬のシルクを見に行く目的。
朝にヴァンヴの蚤の市へいくけれど、という話をきいてとりあえずそれに行く事に。
蚤の市は好きなのだ…。
このひは太陽が上がりきるまで極寒で本当に指先が凍えていた。
寒い中蚤の市を散策。食器を4つほど手に入れて移動。
おじいちゃんが投げ売りで1€で売りまくっていた。

その後、マルモッタン美術館へ。
降りてからしばしまた公園を歩く。競馬場などもあるところでまたもや広い。
今調べたらブローニュの森という森林公園。
子供遊園地もあるのか。確かに親子連れが多かった。というかパリ、リヨン共に
幼子が多く大概が2人以上の子供持ちだ。そして平日でもお父さん、多い。
お父さんと子供の組み合わせも多い。公園も多く、子供用の遊具もとても多い。
夕方が子供で本当に文字通りあふれ返っている。親同士も沢山会話しあっていてなんだかいい。
いいところばかり見えているんだろうけれど、うらやましい点だ。

http://www.alexis-gruss.com/
この旅行で一番みたかったのがこれだ。
アレクシス。最終日からのスタートでチケット予約も語学も何もなかったので
本当にみれるのかどうか不安なまま、ブローニュの森に設置されている会場へ向かい、列にならび
紙にフランス語を書いてチケットをもらった。
チケットには名前が入るらしく、名前のスペルを言うのだけれど、なかなか通じず
自分でキーボードおしたりなんだりでようやく購入できた。

最前列の砂かぶり席で45€。安い。9€の席からあるからそれとくらべると高いけれど
子供が多く見に来ていた。この値段だから子供に、
いや、子供にみせるためにこの値段なのかもしれない。文化的なもので。

本当に本当にすばらしく感動した。
ロバがでてきたり象がでてきたり。
時間の関係で後半の人のみのシルクは見れなかったけれど、多分素敵な時間を
提供してくれたはず。本当に楽しい、夢のような時間だった。
フランスにいる事を忘れて観ていた。もう、目の前の世界のみしか見えない。
あの時間は本当に貴重だった。

夜はまた複数でご飯を食べに。
フランス語を喋れる方の友人との食事に参加。
フランス語の発音やつくりを英語で教えてもらいながら片言の英語しかわからない
私だったけれど、すごくおもしろい時間だった。
ラパンのチーズソース掛け(多分ブルーチーズだと思う香り)
ポテトがスライスして揚げてあってすごくおいしかった。細切りでなく平切り状態というのか。
ワインを空腹で飲み過ぎたので静かに帰る。

次の日は朝TGVにのり、シャルルドゴール空港へ。
エアフランスで帰国(乗り換えはくるときと同じ、ソウル乗り換え)

おつかれ、わたし。